本日開催された、「ヤコブへの手紙」公開記念イベントに行ってきましたので、皆さまにご紹介します。
日比谷は快晴で、日中はかなり暖かく感じられました。会場となった日比谷茶廊の2Fには50名ほどが詰めかけ、立ち見が出るほどの大盛況でした。そして、私が間違っていなければ、私と、私の隣に座った男性、そして牧師様以外は、全て女性でした。実に95%近くです。北欧に関心を持つ女性が多いこと、そして何より北欧への関心の高さと広がりを、改めて認識した一日でした。
さて、前置きが長くなりました。
この催しは2部構成です。
- マルッティ・ポウッカ牧師様(スオミ・キリスト教会)による解説
- 高橋翠氏、横山夏子氏によるカンテレ演奏
それぞれに充実した内容でしたので、独立した記事でご報告いたします。
余談ですが、このイベントで司会を務められたスタッフは、なんと当協会の百瀬理事長の教え子ということです。私は全く初耳で、大変驚きました。
百瀬理事長のご自宅に「四月の涙」(春に公開予定)のフライヤーが置いてあったり、映画の解説を書かれたりしていることは知っていましたが、そういうご事情とは知りませんでした。先ほどは関心の高まりと広がりと書きましたが、一方で世間は狭いのですね。
さて、フィンランド映画が立て続けに公開されるのは珍しく、皆さまも是非「ヤコブへの手紙」と「四月の涙」をご覧下さい。
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