演題:スウェーデン音楽文化の歴史 –スウェーデンの響きとは?–
18世紀にグスタヴ3世王が中央ヨーロッパから優秀な音楽家を招聘して自国の音楽文化の発展に尽力した時代から、スウェーデン独自の音楽文化発展させて現在に至るまでの歴史について(音楽ジャンルの中でも所謂クラシック音楽の話中心)。
講師:和田 記代(ピアニスト、一般社団法人ステーンハンマル友の会 代表理事)
桐朋学園大学卒業後、仏国立マルセイユ音楽院を経てローマのサンタ・チェチリア国立音楽院アカデミーを最優秀で修了。2004年にスウェーデン作曲家作品を紹介する演奏家団体
ステーンハンマル友の会を日本で立ち上げる。2015年より活動の拠点をスウェーデンに移し、スウェーデン音楽の演奏・研究をしている。ストックホルム在住。
主な著書:
• Naxos 7枚組CD「アルヴェーン:交響曲全集・管弦楽曲集」日本仕様版 解説(2022)
• 楽譜「ステーンハンマル:未完のチェロソナタ ト短調 断章」(Edition Kiyo Wada 2024)
日時:2025年 1月 11日(土)19:30~21:00
開催方式:Zoomを使ったライブ方式
参加費 会員:無料、非会員:800円 (学生300円)
参加者 34名 (うち非会員 4名) 録画視聴申込 5名 ※録画視聴は会員のみのサービスです。